遅ればせながら2020年最初の更新。
続き物なのに間があいてしまいすみません汗

続きです。
今までの記事はこちら

再調査の日は仕事が休めずダンナだけ立ち会ってもらいました。


洗濯機下の床は穴をあけたままにしていたので、水がどれくらいたまっているかすぐ見える状態。
少しでもたまったらポンプで汲み出すようにしていました。
IMG_0454
チャーッとね。

そしたらリビングの方の水漏れはピタリとなくなりまして。

お風呂の配管も調べてもらいましたが異常なしだったので、水漏れしている箇所はやはりメインの配管だろう、とほぼ特定できました。

まとめますと、
①メインの配管のどこかから水漏れ
②洗面所下に水がたまる
③水がリビング側へオーバーフロー
④壁をつたって階下へ水漏れ
という感じでしょうか。

mizumore2


うっかりリビング床に穴をあけなくてヨカッタ・・・!

次なる問題は
◆水漏れ箇所の特定&修理
◆床下の乾燥
です。


水漏れ箇所はどこだ。


洗濯機下にあけた穴だけでは調査が難しいので、追加で床中央と洗面所の収納扉の中にも穴が開けられました。
IMG_1785

当初は水道管を地上に通し直すプランで話が進んでたのですが、この時代の建物にしては珍しく金属製の水道管ではなく樹脂製の水道管を使用していたことやメイン配管の構造から

もしかしたら水道管の修理が可能かもしれない…という話になりました。

方法は既存の水道管に少しだけ細い水道管を入れて二重構造にするとのこと。

ただし建物は古いので今時のマンションのように水道管の入れ替えがしやすい構造にはなっていないため、

できるかはやってみないとわからない。
ちなみに今まで同じ事例で成功したのは1回くらいしかないw

とのことで。


ダメだった場合は水道管の費用などをドブに捨てることになりますが

できる可能性が少しでもあるなら試そうや!と急いで水道管を買い出しにいき交換工事を始めることにしました。

もし交換が成功したら水道管を地上にださなくてもOKになるので見た目的にも費用的にも大変助かります!!

書き忘れていましたが
基本的にわが家の修理にかかる費用は保険がきかずウチが支払うことになります。
なぜなら水道管は専有部扱いになるから!!
床に埋まってるのにうそーーーんて感じですが。
加入してる保険の種類によっては自己負担無しの場合もあるそうですがウチは違いました。ちーん。

なのでウチの修繕方法がどうなるかは死活問題になるのです。

ちなみに下の階の修繕は、今回は過失ではなく老朽が原因なので、マンションで入っている保険で賄ってもらえます。(保険会社の判断で一部費用負担が必要になる可能性もなきにしもあらず)


水道管修理チャレンジ。結果は・・・


水道屋さん作業中…みんなドキドキ。
IMG_1803
FullSizeRender

結果…入れ替えは成功しましたー!!
水道屋さんありがとう!ありがとうございます!

IMG_0550
水漏れを調べるテストも無事クリア。
1週間くらい様子を見て、漏れがなければ完治です。
めちゃめちゃ嬉しかったです。


でもまだまだ安心できない!
床下がぬれてるので、一刻も早く乾燥させなくてはなのです。このまま塞ぐとカビちゃいます!

床中央の穴はそのままだと不便なので塞いでもらいましたが、洗面下と洗濯機下と
IMG_0546
IMG_0545

リビングの穴はしばらく開けたままにして空気が通るようにしておきます。
IMG_0544

一番怖いのがお風呂のカビが床に入り込むこと。
一度カビると取り返しがつかないので、お風呂のドアはいつもキッチリ閉めること、換気扇を回すことを徹底。

肩かけ扇風機を吊るして送風したりして笑
IMG_0553



そして、この後の復旧工事の段取りは直接大工さんと進めることになりました。


次回完結編に続きます。


ではでは。

konome



ついでにポチっとしてみませんか
にほんブログ村 住まいブログ リノベーションへ にほんブログ村 インテリアブログ マンションインテリアへ にほんブログ村 インテリアブログ 北欧インテリアへ