遅ればせながら2020年最初の更新。
続き物なのに間があいてしまいすみません汗
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洗濯機下にあけた穴だけでは調査が難しいので、追加で床中央と洗面所の収納扉の中にも穴が開けられました。
水道屋さん作業中…みんなドキドキ。
再調査の日は仕事が休めずダンナだけ立ち会ってもらいました。
洗濯機下の床は穴をあけたままにしていたので、水がどれくらいたまっているかすぐ見える状態。
少しでもたまったらポンプで汲み出すようにしていました。
そしたらリビングの方の水漏れはピタリとなくなりまして。
お風呂の配管も調べてもらいましたが異常なしだったので、水漏れしている箇所はやはりメインの配管だろう、とほぼ特定できました。
まとめますと、
①メインの配管のどこかから水漏れ
②洗面所下に水がたまる
③水がリビング側へオーバーフロー
④壁をつたって階下へ水漏れ
という感じでしょうか。
うっかりリビング床に穴をあけなくてヨカッタ・・・!
次なる問題は
◆水漏れ箇所の特定&修理
◆床下の乾燥
です。
水漏れ箇所はどこだ。
洗濯機下にあけた穴だけでは調査が難しいので、追加で床中央と洗面所の収納扉の中にも穴が開けられました。
当初は水道管を地上に通し直すプランで話が進んでたのですが、この時代の建物にしては珍しく金属製の水道管ではなく樹脂製の水道管を使用していたことやメイン配管の構造から
もしかしたら水道管の修理が可能かもしれない…という話になりました。
方法は既存の水道管に少しだけ細い水道管を入れて二重構造にするとのこと。
ただし建物は古いので今時のマンションのように水道管の入れ替えがしやすい構造にはなっていないため、
できるかはやってみないとわからない。
ちなみに今まで同じ事例で成功したのは1回くらいしかないw
とのことで。
ダメだった場合は水道管の費用などをドブに捨てることになりますが
できる可能性が少しでもあるなら試そうや!と急いで水道管を買い出しにいき交換工事を始めることにしました。
もし交換が成功したら水道管を地上にださなくてもOKになるので見た目的にも費用的にも大変助かります!!
書き忘れていましたが
基本的にわが家の修理にかかる費用は保険がきかずウチが支払うことになります。
なぜなら水道管は専有部扱いになるから!!
床に埋まってるのにうそーーーんて感じですが。
加入してる保険の種類によっては自己負担無しの場合もあるそうですがウチは違いました。ちーん。
なのでウチの修繕方法がどうなるかは死活問題になるのです。
ちなみに下の階の修繕は、今回は過失ではなく老朽が原因なので、マンションで入っている保険で賄ってもらえます。(保険会社の判断で一部費用負担が必要になる可能性もなきにしもあらず)
水道管修理チャレンジ。結果は・・・
水道屋さん作業中…みんなドキドキ。
水道屋さんありがとう!ありがとうございます!
水漏れを調べるテストも無事クリア。
1週間くらい様子を見て、漏れがなければ完治です。
めちゃめちゃ嬉しかったです。
でもまだまだ安心できない!
床下がぬれてるので、一刻も早く乾燥させなくてはなのです。このまま塞ぐとカビちゃいます!
床中央の穴はそのままだと不便なので塞いでもらいましたが、洗面下と洗濯機下と
リビングの穴はしばらく開けたままにして空気が通るようにしておきます。
コメント
コメント一覧
konomeさんとこはおっしゃるほど築古じゃなかったと記憶しているのですが
こればっかりは運としか言いようが無いですね…
築20年過ぎたら漏水って覚悟しておいたほうがいいみたいですけど…
例えば築古マンション買ってフルリノベしたとしても、交換するのは自分ちの配管だけなわけで
上のお部屋から漏水することもあるわけで
防ぎようが無いですよね
書いてるだけでお腹痛くなってきた
konomeさんとこは躯体がかなりしっかり施工されていたようで良かったです
うちは築23年になるので漏水はいつ起きてもおかしくはないみたいなのですが、無知だった事もありまっったく水道管のメンテはノーマークでした。リノベ前にこういうことがあるのを知ってたら絶対一緒に水道管工事してたと思います。。
そしておっしゃる通り上の階からの水漏れもありえます〜!みんなに水漏れの危険があること、自宅の修理は自己負担になることは知らない方が多いと思うので機会があれば伝えていかないと!と思います