すみません。しばらく間があいてしまいました。

そして今回はリノベと関係ない記事です。

完全に自分の思い出用です。
気持ちの整理をつけるために書いてますので読み飛ばし推奨です。






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わが家の一員、キンクマハムスターのむぎが5月28日(土)10:30頃天国に旅立ちました。
享年2歳です。

いつも夜8時頃おうちから出てきて、わしわしと毛並みのお手入れと食事、トイレを済ませ、準備ができたらオーイオーイと手をふってお散歩をせがむむぎ。

外に出してあげて、好きなように走らせたり遊んだりして、疲れたころにおうちへ戻す。

それが日課であり、わたしの癒しの時間でした。



今までもたまに1日おうちから出てこないことはありましたが、木曜金曜と2日間出てきませんでした。こんなことは今までなかった。


しばらく眺めているとヒョコッとでてきたのだけど、歩き方と顔つきに違和感を感じました。急に老いてしまったような。


少し体調が悪いだけかな?と思いたかったけど、みるみるうちに衰弱してしまいました。


家に入る5mmの段差が越えられない。

なんとかおうちに入り外にでようとしても体がまったく動かない。ただ手を少しだけ動かすのが精一杯。


呼吸が今にも止まってしまいそうで、呼吸でかすかにうごくむぎの体を必死に見守り続けました。


おうちの入口に顔をのせ静かに呼吸を続けるむぎ。
まるで顔を見せてあげるから安心して、と言っているような。


そしてふっとおうちの中に顔をしまいました。


その数分後、息を引き取りました。


最期の最期の姿は見せなかった。
動物としての本能かもしれません。


動かなくなったむぎはまだほんのり温かかくて、寝てるようなきれいな顔でした。


ものすごく泣いたしものすごく悲しいけど、最期まで見守ることができたのは救いです。本当によくがんばったね。

たった2年しか一緒にいられなかったけどすごく毎日楽しかった。

最初は気軽な気持ちでお迎えした子だったけど、こんなにかわいくて頭がよくて心をわしづかみにされてしまうとは思わなかった。


ぽっかり心に穴があいてしまいました。


今から思えばリノベで引っ越しとか環境がころころと変わる生活はストレスだったかもしれないな。

ごめんね、むぎ。



また気が向いたら生まれ変わってうちの子になってくれるといいな。



ごはんいっぱいくれたらね。byむぎ



今まで本当にありがとう。